コロナで自宅療養になったので面白かったマンガを紹介するよ～

なんと、まさかのコロナにかかりまして
自宅療養中。

初日に少し熱が出て
それ以降はなんともなかったので
動画編集のお仕事は部屋で継続中。

仕事がタクシー1本とか
Uber専業とかだったら
売上ガタ落ちで大打撃だったけど

タクシーとUberできない分
動画（Vyondアニメ）の仕事量増やして
あとは医療保険でなんとかカバーできそう。

これまで朝4時起床
9時まで動画の仕事と自分の動画コンテンツ作りをやって
そこからUberかタクシー開始して
夜9時過ぎに帰ってきてそのまま何も考えずに寝るという
「セルフ奴隷労働」を休みなしで続けていたので

きっと神様が、いいかげん少しは休みなさいと
言ってくださったのだろう。
俺、無神論者だけどね。

というわけで、のんびり動画のお仕事して
疲れたら寝っ転がってKindleで本読んだり
マンガ読んだりしてる。

Kindle Unlimited入ってると
定額で読み放題のものが多いので
お金を使わずに読書が楽しめる。

読んで面白かったものをいくつか。

主人公・古田左介の武将としての絶妙な凡人っぷりと
その逆に美術品に対する異様なまでの執着心に
どちらも共感しつつ、戦国時代の激しい流れにページが
止まらなくなる。お金払って続刊読もう。

山田芳裕先生の最新作
「望郷太郎」もおすすめ。

近未来SF（？）というくくりになるのだが
「お金ってなんだろう？」と考えさせられる名作。

なぜか昔からモンゴルが好きで（行ったことないけど）
モンゴル系のコンテンツは映画でもアニメでも漫画でも
わりと無条件にチェックしてみるのだが
これはここ最近のモンゴル系コンテンツの中で最も面白かった！

主人公が源義経で、国を追われてモンゴルに渡って
チンギスハーンになるという昔からあるパターンの話ではあるのだが

小さな部族間の抗争や、大陸の生活・文化の描写が
かなり細かく書かれていて、軽いタイムトラベル感を味わえる。

これも3巻まで読み放題。次巻以降もポチらねば。

病気のときに読むと、
ちと回復が遅れてしまいそうな「人怖鬱ホラー」もの。

いじめから始まった悲劇が
もう後戻りできない惨劇へと拡大して
最後まで走り抜ける物語。

ちなみに最後まで読み放題で読める。
読後に鬱になること覚悟で読まれたし。

ちなみに同じく押切蓮介先生の作品
「焔の眼」も最後まで読める。

最近の戦争報道で
「日本が侵略されたらどうなっちゃうんだろう？」
と心配になったあなたはぜひ最後まで読んで
余計心配になって欲しい。

ってなわけでコロナ自宅療養中に読んで
面白かったマンガ紹介でした～。

Kindle Unlimited、月額980円で
ここまでたのしめるなんてコスパ高し。

今日の　＃積み上げ